8月7日(日)キャンプフォスターにて開催されました
2016 FAR EAST BODYBUILDING(極東ボディビル大会)
久々の参戦でしたが
アメリカ選手に完敗という結果でした。
今回、僕が参戦した
ミドル級(体重75~79.9㎏迄)は
9名の選手が出場しましたが、そのうち7名がアメリカ人。
米軍基地ボディビル大会と言ってもバンタムやライトなど
軽い階級にはほんとんど日本人選手
しかいないんですが
僕が属するミドル級には逆にアメリカ人選手しかないので
予選を勝ち抜けることが
本当に難しい階級なんですよねぇ
特に上位数名はナチュラルとは言い難い肉体でしたので
僕が仕上がっていても
到底太刀打ちできないレベルでした。
今回の出場に関しては...本当に急遽、決まった事でしたし
自分の調整がとても間に合わない事も
重々承知の上で
九州大会の為の練習として参戦を決意した経緯があります。
それでも仕上がっていない
自分に対する罪悪感や悔しさとか
完璧に仕上げてきた選手の頑張りを見て刺激を貰いましたし
本番に向けた1ヶ月間を全力で
頑張るエネルギーを得ました。
比較審査を受けた事でポージング練習にも身が入りますし!
それに何といっても
大会に出場する楽しさを久々に味わったことが大きな収穫です。
ボディビル競技は
1年間の大半が苦しい事ばかりの世界です。
厳しいトレーニングと苦しい減量、楽しい要素は少ないですし
自分の弱さと向き合いながら孤独に鍛錬する時間を積み重ねる..
そんな日々に唯一スポットライトを浴びせるのがコンテストです。
自ら求め!鍛錬し続け!!理想の肉体にどれだけ近づいたのか?
その成果を確認し、世間に表現できるのがコンテストという舞台。
勝っても負けても全てが次へのモチベーションとなるんですよ。
そしてライバルであり、戦友でもある仲間たちとの貴重な交流。
参加しなければ勿体無い!あらためて実感することができました。
そしていつの日か大きな壁であるアメリカ~に勝ちたいです(笑)
筋トレ頑張ってます!