怖い話・・・・
これからお話することは、全て僕の実体験です・・・
※本文に関係なし
今から十数年前、僕が22歳の夏の出来事。
新しく購入したZ400GPに跨り
神奈川県の某大学で、寮生活をしている友人の所に遊びに行っておりました。
久々に会った友達と、色々な話をして盛り上がり
いつの間にか話題は都市伝説的な怪談話に・・・・・
友人 「国道246号に”もう死なないで準一”て書かれた看板のある
トンネルがあるんだよ・・・」
僕 「なんだそれ、気味悪いな」
友人 「昔、準一って子が、そのトンネルで交通事故に遭って死んだらしいんだ」
僕 「へーっ」
友人 「その後、準一は幽霊となって現れて、何度も車に轢かれるようになったんだって」
僕 「・・・・・・・」
友人 「それを不憫に思ったご両親が、トンネルの前に供養塔を建てたって話だよ」
気味の悪い話ではあるが、この時点では僕も
良くある都市伝説の1つだと思って、あまり信用してませんでした・・・・
そして夜中になり、僕は帰る事にしました。
見送る友達になぜか僕は 「準一トンネルは何処にあるんだっけ?」と
尋ねてしまいました。
友人は「その道を左に登っていけば直ぐだよ、嘘だと思うなら行ってみな」
そういって笑っています。
僕も意地になって言われるまま左に曲がり
そのトンネルに向かって走り出しました
10分位走った頃、目の前にトンネルらしきモノが見えてきて
僕は入り口付近を見渡しました
すると・・・・・・・
そう書かれた看板が目の前に現れたのです。
僕は恐怖で全身から血の気が引きました。
その看板はかなりの大きさで、おまけに地蔵さんが頂上に乗っています。
まさか・・・・本当にあるなんて・・・・・
さすがにそのトンネルを一人バイクで入っていく勇気はなく
そのままUターンして逃げるようにその場を離れました。
その後そこは有名な心霊スポットであることがわかりました。
TVでも取り上げられていましたから
※これは僕が観た以前の古い看板です(何度か作り変えているらしい)
とにかく、本当にびびった体験でした。
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